この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幸せになれる恋
第13章 桜の家族
「さくら。
好きだから。
俺もお前のこと大好きだから。
だからしていい?
煽ったんだから責任とれよ」
「責任って...?」
「お前食いたい。飯も食ったし
ここ家だし。
デザートに食べていい?」
「...だめです...」
「は?何で?この状況てやらせねぇって何?
どんな嫌がらせなわけ?」
「だ、だって////
まだ片付けもしてないし…
ぉ、ぉ、お風呂も入ってない/////」
「あっそ。なら早く片付けて、
一緒に風呂入ってからな。
もうそれ以上待てない。
どんだけ我慢したと思ってる?
これ以上無理だから!」
桜は真っ赤になってモジモジする。
聖は桜にキスだけして
一緒に片付けをした。
これから桜を守る。
笑ってもらって隣でずっといてもらう。
そのためにもこれからのこと
考えるのが楽しみでニヤニヤしていたのを
桜は見逃さなかった。
「聖さんイヤラシイ。ニヤニヤしすぎです。
どんだけエッチなの?/////」
「は?なんの事」
「だから...
そんなこれからすること考えて
ニヤニヤしないでくださいよ!
こっちまで恥ずかしくなるから」
「ははは!
お前想像力半端ねぇな。
俺はこれから桜が笑う為に
何があるか考えただけで
別にイヤラシイことなんか
考えてません。」
「////////」
「さて、片付けましょう!
そんで風呂いくぞ。」
二人は仲良く片付けをした。