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幸せになれる恋
第18章 今度こそ
聖は驚いた。
白菜と豆腐が切られていて
人参が本来の太さのままある。
「これ…桜がやったの?」
「はい。切っただけですけど」
「どうやって?」
「包丁とピーラーで!
作り方見ると簡単そうだったんです。
具材を切って入れて煮込むって。
だから私にも出来そうだったから。」
「桜ありがとう。後は俺はやるから。
風呂入ってこい。入ってる間に作るから。」
「でもお鍋すぐ出来るでしょ?
だったら……お風呂…一緒に入ろ?」
上目遣いで言ってくるのは反則だった。
身長が違うから見ただけで上目遣いになる。
でも、この状況でお風呂に一緒にと
言われた時点でやられたのだ。
「んっ!!!!あっ、何?んっ////」
聖はダイニングテーブルに桜を押さえ付けて
キスをし胸を触る。
「ち、ちょっと…ど、うしたの?
あっ。まっ、て/////」
「タダでさえその態度やらに
やられっぱなしなのに
人を誘うような目はありえない。
我慢できなくなる。」
「だ、からって…何で…ここなの…」
「嫌か?」
「だってここ…キッチンです」
「知ってますよ。場所何かどこでもいいんだよ。
お前が煽ったんだから。
ここ嫌なら風呂連れてってやるよ。」
聖は桜を軽々と抱き抱えて
お風呂に行き、桜のすべての服を
剥ぎ取ってお風呂に押し込んだ。
そしてすぐ聖も入り
シャワーを掛けながら
桜にキスをする。
クラクラするくらい激しいキスをしながら
聖は桜の身体を愛撫する。