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第18章 今度こそ

ありえない。
イッたあとの潤んだ目で見上げてそれはない


「桜、ここにないんだよ。
だから、出てから付き合って。
お前だけイッていいから。」

「一緒に…イキたいから。
なくていいから。して？」

「桜。出来たらどうすんの？」

「大丈夫。もし出来ても一人で育てるから。」

「何で？」

「だって出来たら困るでしょ？
だから付けられないから出来ないって。
大丈夫です。出来ても責めないから。」

「じゃなくて何でそうなんの？
出来たら俺の子だろ？
出来たら産めよ。何が何でも
結婚して一緒に育てるから。
家族出来たら最高だろ？」

「うん…だからして？
一緒にイキたいから。」

「でも．．．」

「でも？」

「１回じゃ終わらねぇかもな。
お前がそんなことぶっこむから
止まれねぇ気がする。」

「それでもいいですから。」

「責任取るから。
お前が煽ったし止まらなくても
文句言うなよ。」



聖は後ろから一気に挿入した。
入れただけなのに締めつけが半端ない


「桜、緩めろって」

「あっん…むり…です」

「すぐ持っていかれそう」


聖は桜の奥に何かに腹を立てているかのように
腰を振り打ち付ける。

後ろから桜の胸を掴み先端を摘んだり
お尻を掴んで叩いたり
手を前に回して突起を刺激したり
桜の意識を飛ばしにかかった。

「あっん。もう…らめ…あっ／／イッ…」


桜は豪快に潮を噴いてしまった。


「桜出しすぎ」

それでも聖は笑いながら突いてくる


「あっ／／／／ヤバい…
またイッちゃう…から」

「イッたらキツくなる。
お前が緩めないから悪い」

「あっ。クル．．．あっん／／」

「俺ももう限界…イキそっ」

「うん。一緒に…イキたい…」

「桜、締めるなって。あ。
ヤバい。イク…出していい？」

「あっ／／／私もイッちゃう…
出して？あっ／／」

「桜どこに出す…？うっ。」

「どこでも。いいから…」

「中でも？っ！！」

「んっ。んー／／う…ん」

「出来たら…産めよ。
うっ、あっ出る．．．あっ」

「あんっ。熱い…ん」


そうしてまた二人は同時に果てて
桜は膝から崩れた．．．