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第7章 試されてる？

扉を開けて中を見て驚く。


浴槽に浸かったままの桜


顔は出てるから溺れてはない。
化粧はちゃんと落としたみたいで
気持ちやさそうに眠ってる。

「はぁ。よかった」


安心した聖は
桜をこのままに出来なくて
風呂から抱き上げた。


もちろん風呂に入っていたの桜は
何も身につけていない状態だった。



聖はスーツのパンツは履いたままだったが
気にしてもいられずに
そのまま濡れた浴槽の淵に座り
桜を抱き上げて身体拭いてやる。

白い肌に細い身体。
ウエストはくびれてて胸は大きい。
ハリのある胸を見て聖は我慢出来ず
拭くふりをして胸を触った。


身体をねじり、
そっと聖の首に手をまわした。

桜はまだ寝ているみたいで
無意識にしている行動らしい。


聖はそんな桜に
そっとキスをした。

触れるだけのキスをし桜の身体を拭く。

ある程度拭き終わってから
スウェットを着せるのは難しいと判断し
バスローブを着せて軽く結んだ。