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幸せになれる恋
第1章 出会い
「大丈夫なら電車乗るだろ?」
「いや、乗れないので先にどうぞ」
「乗れない?」
「はい…」
「何で?」
「………。」
「理由。言えねーの?」
「大丈夫ですので」
桜はそれしか言えなかった。
大丈夫ではないけど
今は頭がまわらない。
「あんた名前は?」
「相川 桜です」
「俺は伊東 聖。歳は?俺はもうすぐ28」
「25歳になりました」
「桜。いい名前だな。で、家はどこ?
どこの駅で降りんの?」
「聖さん。もいいお名前ですね」
「どーも。で?」
「………。
〇〇駅で降りて歩いて15分です 」
「じゃ、同じ駅だな。実家か?」
「そうですか。いえ、一人暮らしです。」
「ってか歩いて15分って
毎日こんな遅くに歩いてんの?」
「いや、今日はたまたま遅くなって」
「ふーん。じゃ乗るぞ」
聖は桜の手を握って電車に乗った。
けど、このあとの事件で
聖は後悔することになり
桜はまた恐怖体験をすることになる...
「いや、乗れないので先にどうぞ」
「乗れない?」
「はい…」
「何で?」
「………。」
「理由。言えねーの?」
「大丈夫ですので」
桜はそれしか言えなかった。
大丈夫ではないけど
今は頭がまわらない。
「あんた名前は?」
「相川 桜です」
「俺は伊東 聖。歳は?俺はもうすぐ28」
「25歳になりました」
「桜。いい名前だな。で、家はどこ?
どこの駅で降りんの?」
「聖さん。もいいお名前ですね」
「どーも。で?」
「………。
〇〇駅で降りて歩いて15分です 」
「じゃ、同じ駅だな。実家か?」
「そうですか。いえ、一人暮らしです。」
「ってか歩いて15分って
毎日こんな遅くに歩いてんの?」
「いや、今日はたまたま遅くなって」
「ふーん。じゃ乗るぞ」
聖は桜の手を握って電車に乗った。
けど、このあとの事件で
聖は後悔することになり
桜はまた恐怖体験をすることになる...