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第1章 ガキンチョと露天風呂と釣り人と

「だれの女にテェだしとんじゃい」

突然の侵入者に慌てる宮城。

出ていけと、【先輩】に向かっていくが。
ﾊﾞｷｬﾝﾌﾞｷｬﾍﾞｷﾊﾞｷ。
宮城が性技のモンスターなら。
【先輩】はただのモンスター、ガチの怪獣。

鳴子が平凡な男と結婚したのも【先輩】の所有物であり続けたい、嫌われたくないと思うがゆえ。

その【先輩】が宮城を叩き潰そうとしている。
はっきりと命の危険を覚えた宮城。

でも、彼はやはり利口。
すぐに降伏。
ただ降伏するでなく、子分になります！と。

【先輩】、ニヤリと。

まずは鳴子に中出しした自分のものをかき出して掃除しろ！と。

何がなんだか分からない鳴子。

了解！と宮城。