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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第20章 恋情~切なくて逢いたくて~
 ジュチは頷いた。



「承知しました。では、少しだけ失礼します」




 ジュチは頭を下げ、閨へと脚を踏み入れた。窓という窓に厚い布地の帳を垂らしているせいか、昼間でもなお薄暗い。ジュチはまず帳をすべて引いて陽光を部屋に入れた。





 まともに陽差しを浴び、王承が眩しげに眼を細める。
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