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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第26章 喪失、そして愛、ふたたび
―私からのほんの気持ちです。奥さまに差し上げたら、歓ばれるでしょうし、お金に換えても纏まった額になるのではないかしら。



―うむ、仕方ないな。お前たち、いつ帰って来る予定だ?



 問われ、世羅は素知らぬ顔で応えた。



―明日の朝までには戻ります。




―そうか、明朝なら、まあ良かろう。朝の勤めが始まるまでには必ず戻ってくるのだぞ。
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