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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第3章 運命の瞬間
 ジュチが気付いた時、賢は既に彼の胸に身を預けたまま眠っていた。泣きながら眠るとは、まだまだ子どもの部分が抜け切れていないのだ。ジュチは賢の艶やかな漆黒の髪にそっと手を伸ばした。






 不思議な方だと思う。一見、年よりも大人びて沈着であるのに、素顔の賢は十八歳という年齢よりもはるかに幼く無邪気な一面を見せた。
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