この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第3章 運命の瞬間
 叶うなら、元国皇帝の孫たる王子(王女)は生かしておきたい。それが反元派の本音に相違なかった。王子である限り、生かしておくのは難しい。けれども、王女であったとなれば殺すのは惜しい、元国との有効な取引に使える手駒となる存在だ。







 つまり、新王はそこまでのことを考えた上で、反元派の誘いに乗ったと見せかけた。怖ろしく頭の切れる男であることに間違いはない。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ