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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第4章 逃亡
「それでは道中、どうかご無事で」


「色々とお骨折り、ありがとうございました。このご恩は忘れません」


 ジュチと賢は二人揃って遠ざかってゆく隊商に頭を下げた。


「さあ、我々も行きましょうか」



 ジュチは予め沈行首から馬一頭を譲り受けていた。その馬にひらりと跨ると、その前に手を貸して賢を乗せる。
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