この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第6章 二人だけの祝言と涙の別離
 ふいに強い力で抱き寄せられ、唇を奪われた。途中で息苦しくなっても、昼のようにジュチは止めなかった。後頭部にはジュチの手が回され、しっかりと固定されているため、身動きもできない。






 ジュチは角度を変えながら、深く口付けられる体勢を探しているようだ。不思議なことに、賢の方も昼間のようにジュチを怖いとは思わなかった。飢えた獣に喰らい尽くされるような獰猛な口付け(キス)も、ここまでジュチが自分を求めてくれていると思えば嬉しい。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ