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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第6章 二人だけの祝言と涙の別離
 賢は微笑む。



「僕はどこにも行かない。ずっとジュチの側にいる」



 これは夢じゃないよ。賢は囁き、ジュチの頬をつたう涙を手のひらでぬぐった。その小さな手をジュチの大きな手が捉えた。





「済みません、初めての夜だから、ちゃんと手順を踏んだ方が良いとは思うのですが、どうも布団を敷くまで待てそうにありません。ここでも構いませんか?」
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