この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第6章 二人だけの祝言と涙の別離
「ジュチは死なない。絶対に死なせない。お願いだから、僕のためにも生きて」


 しかし、ジュチの生命の焔が消えようとするのは賢にも判った。



「どうか生きて下さい」


 ジュチが苦しい息の下から言う。



「ジュチ、そなたのいないこの世に僕一人で生きていたとしても仕方がない」
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ