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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第7章 対決
 ジュチが賢の身体に触れたのは祝言の夜ただ一度だけだった。あれが〝抱かれた〟ということなのだろうか?



 あの夜の記憶が蘇り、賢は頬が熱くなった。そんな賢を無表情に見つめ、王は抑揚のない声で言った。





「その様子では、どうやら抱かれるという言葉の意味は判っているようだが? そなたは自分が男だ男だと言いながら、その実、あの宦官に女として抱かれたんだろう。宦官でも、男としての機能が残っている場合があるというからな」
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