この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第7章 対決
 それでも、王の意向には何人も逆らえない。



 その半刻後、賢は最奥の寝所で王を待っていた。寝室の扉が開いた。ハッと我に返り面を上げると、王が入ってくるところだ。



 慌てて寝台から立ち上がり、頭を垂れた。





 やはり王も純白の夜着姿である。そういえば、王は婚儀の前にも深夜一度だけ寝所に訪れたことがある。あのときは夜着ではなく寛いだ姿ではあったけれど普段着を着ていた。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ