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秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第9章 未練
 優しくしようと思うのに、笑顔一つ見せない、つれない妻に王はつい苛立って怒鳴ってしまう。そうすると、賢は怯えたような眼で自分を見る。まるで狼に今にも屠られようとする獲物のように、賢の黒い瞳に強い怯えが浮かぶ。賢が自分を怖がっているのは王も判っていた。愛する女に嫌われるどころか、怖がられるとは! 男としては耐え難いことだ。
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