この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
第10章 愛縁
「良かったみたいだな」




 満足げな王の声音が降ってきて、賢は涙の滲んだ眼で王を見上げた。その時、一旦はおさまったはずの熱がまた下腹部に残っていることに気付いて衝撃を受けた。





 あたかも燃え尽きることのなかった焔がわずかにくすぶっているように、下腹部はまだ切ないような疼きを残していた。
/2681ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ