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快楽の果てにあるもの
第8章 それからのふたり。
彼との関係も2ヶ月になっていた。
週末の土曜の日中から夕方にかけての情事…。
人目も気にせず買い物、食事、そしてホテルへ。
田舎の街中、知り合いにもしばしば会う事もあった。
幸い、スナックのママという立場がある為、なんとでも言い訳はついた。
その日も朝から家事を済ませ出掛けた。
買い物を済ませホテルへ直行。
部屋へチェックインするや否や、彼は後から抱きしめた。
鏡張りの入口。
鏡に両腕を押し付けられる。
「ご主人様。……。あんっ。」
抱きしめられ首筋に熱い口づけ。彼の息が耳から伝わる。
私の身体はすぐに反応した。
ジワリと蜜壷から生暖かい汁がにじむ。
キスをしながら抱きしめた手は服をたぐり上げ胸をワシ掴み
右手は湿った蜜壷の割れ目をなであげる。
彼の肉棒はパンパンに反り上がりもも尻に当たった。
息づかいが荒くなり、右手は蜜壷を愛撫する。
クチュルクチュクチュクチュクチュ。
いやらしい音とメスの匂いが漂う。
「ご主人様、まだ、シャワーしてないのに…。汚れてます。」
拒む言葉とは裏腹な身体で。
『ええんや、これが。ほら!こんなに濡らして…、嫌だとは口だけだろ。
すーっん。いい匂いだ。』
「いやん、ご主人様。恥ずかしいです。」

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