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臆病なシンデレラ~アラサー女子。私の彼氏は17歳~
第6章 聖夜(イブ)の奇跡
 下り線の電車がE駅に到着する。腕時計を見ると、午後六時半を回ったところだ。



 再三断られても吉本は悪い顔もせず



―午後六時半から始めるから、気が向いたら来てよ。




 と、明るく言っていた。根が良い男なのだろう。ああいう男を好きになれたら良いのにと自分でも思いながら、それでもまだ祐への想いから逃れられない自分をいやというほど自覚していた。
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