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臆病なシンデレラ~アラサー女子。私の彼氏は17歳~
第6章 聖夜(イブ)の奇跡
 祐の声が悲痛な響きを帯びる。あたかも今にも息絶えようとしている人が救いを希(こいねが)うような響きだ。



「俺の眼を見て、言って。本当に俺と離れて平気なのか」



 ここで離れたら、もう二度と逢えない。





 早苗は固く眼を瞑った。ゆっくりと眼を開いた彼女のすぐ先に、祐が佇んでいる。手を伸ばせば触れそうなほど近くに、大好きな彼がいる。
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