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この前、人を拾いました
第27章 ③―7 乱暴で変態な、でも甘い時間
「全く………。
絶対に行かないって言ったのに…みきちゃんがいくって言うから…」
え?
何のことだろう…。
「親父にも笑われるし、本当に気分が悪いよ…」
そういいながらレイは私のショーツの中でその長い指をすべりこませた。
「あっ……ああっ……れ、れい……んん」
激しくなる刺激に声が洩れて止まらない。
パーティーのことを言っているんだろうか…?
そう言えば西園寺代表も『久しぶりに来たと思ったら』って言ってた。
こんな性格だから、レイはあまりああいう場に行かないのかもしれない。
でも、
来てくれたのは……
私のため…?