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この前、人を拾いました
第27章 ③―7 乱暴で変態な、でも甘い時間
「っ……挿れるから」
「えっ…あっ……」
「もう無理。
今日は優しくしない」
両足を掴まれ、大きく足を開かれた私は、恥ずかしくて目を瞑った。
くちゅ…と淫らな音を立てて、レイはすでに大きく猛ったそれを私の下半身にこすりつけた。
「ああっ……」
「………締め過ぎ」
ぐっと押し込みながら、レイは私の表情をずっと見ている。
胸が高鳴って、顔を隠そうと頑張るけれど、手を縛られているから自由に動けない。
「動くよ……っ」
そういいながら、レイは、縛られている私の手を私の頭の上に持っていった。
「あんっ…あっ…」
完全に身体も何もかも見られて、恥ずかしいのに、いやらしい声しか洩れない。