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この前、人を拾いました
第5章 ①―4 視られてる?見られた!
「え?あ、着替えてたか?気付かなかったゾっ」
………………ブチっ
「なにそれっ!?」
身体を見られた挙げ句、何にも欲情されないどころか気付かれもしないなんて……
そんな扱いある!?!?
「もういいわ。」
私はもう呆気にとられていう事が無くなっていた。
もう相手にしてもしょうがないや、この人。
「私、明日も会社だから寝ます。おやすみ。」
「えええ~もう寝ちゃうのか?寂しいぞ!!」
そういってレイは私のことを抱き締める。
いつまでこんな生活続くんだろう……
だんだん虚しくなってきた。
「あのさ、あんたさ。」
私はレイに抱き締められながら静かに言った。
「なに?」
身体を離してニコっと笑うレイ。
もう騙されない。
「いつこの家からでるのよ。
迷惑なんだけど。」
私はそれだけ言うと、レイの腕を振りほどいて自分の部屋へと戻って行った。
………………ブチっ
「なにそれっ!?」
身体を見られた挙げ句、何にも欲情されないどころか気付かれもしないなんて……
そんな扱いある!?!?
「もういいわ。」
私はもう呆気にとられていう事が無くなっていた。
もう相手にしてもしょうがないや、この人。
「私、明日も会社だから寝ます。おやすみ。」
「えええ~もう寝ちゃうのか?寂しいぞ!!」
そういってレイは私のことを抱き締める。
いつまでこんな生活続くんだろう……
だんだん虚しくなってきた。
「あのさ、あんたさ。」
私はレイに抱き締められながら静かに言った。
「なに?」
身体を離してニコっと笑うレイ。
もう騙されない。
「いつこの家からでるのよ。
迷惑なんだけど。」
私はそれだけ言うと、レイの腕を振りほどいて自分の部屋へと戻って行った。