パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 休日と仕事

そうやってイルマがイキそうになると俺は焦らすようにイルマの愛撫を止め、イルマが息を吸うとまた愛撫を続けてやる。

『龍平さん…、もう…、あぁ…、もう…。』

『どうして欲しい？』

『龍平さんだけで…、俺を…、あんっ…、もう…、いっぱいにしてぇ♡』

初めてイルマに完全に俺を求めさせた自分に俺は満足をしていた。だから俺はもう全てがイルマの言いなりで構わないと思っていた。

イルマのペニスをゆっくりと擦るように俺は愛撫をしながら、俺のペニスをイルマのアナルに沈めていく。

『くぅ…。』

始めはイルマが苦痛の顔をする。だけど少し慣れるまで俺が待ってやると

『あぁん…、龍平さん…。』

と言ってイルマが俺に快感を求め出す。

俺はイルマの額にキスをしてピクピクと身体を震わせているイルマに

『動かすぞ？』

と聞いてみる。イルマはもう溶けた顔を俺に向けて

『龍平さん…、イク時は…、一緒がいい…。』

と俺に甘えて来る。やっと俺にそんな小さな我儘を言えるようになったイルマが俺は愛しくて

『出来るだけイルマに合わせてやる。』

と言ってやる。可愛い顔のイルマが一瞬だけ嬉しそうな顔をしたが、俺がイルマのアナルから腰を引いてゆっくりとペニスを奥まで沈めると

『んあぁぁぁ…、あーっ…！』

と激しくイルマが悶えて喘ぎ出す。俺はイルマに快感を与える為に俺の動きに合わせてイルマのペニスを擦ってやる。シーツを握り締め仰け反るように白い身体を逸らし、小さく可愛いピンク色をした乳首を俺に見せつけながらも一番深い所まで俺を呑み込むようにイルマが腰を浮かせ

『あぁん…、あーっ…、ひあーっ…。』

とどこか切なく、だけど完全に快感に溺れた顔をイルマがする。俺がイクまで必死にイキそうになる自分を我慢しようとするイルマが眉をひそめて可愛く悶え続けるから俺はイルマのペニスをゆっくりと擦りながらイルマの乳首を指先でコリコリと転がして刺激する。

『あんっ…、あぁんっ…、いゃんっ…♡』

俺のペニスをイルマのアナルに付け根まで沈めると

『やぁん…、イッちゃうから…。』

と言ってイルマが全身で痙攣し始めて来る。

『そこ…、らめぇ…。』

『ここがいいか？』

俺はわざとイルマが感じる場所だけを攻めてやる。