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八重の思いー私を愛した2人の彼氏
第14章 3人でなければ駄目

「道具を用意していい?」
「……うん、良いよ陸さん」
「本気でやるのかい陸?」
「僕は本気だよ蓮。三人で一つになるには、この方法しかないから」
千弥を支えながらも、陸の手は未だ使用したことがない道具類へと伸びる。中から取り出したのは、ローションとポンプが付いた不思議な形をした物。使い方は一応知ってはいるが、俺自身は試したことがない。
「千弥、膝立ちの体勢取れる?」
「う、うん……」
「辛かったら、蓮にしがみつけば良いよ」
せっかく内腿の感触を愛でていたのだが、千弥が膝立ちになったことで唇を這わすことも出来ず。それでも今度は俺が支えることになるから、指で触れ遊ぶことくらいは出来そう。
「あ……ん、陸さんまた……」
「だから、千弥のお尻は触れ心地が良いの。どうしても双尻をナデナデしたいんだよ」
「俺は内腿の感触が好きだけどね」
「……んっ!」
膝から内腿そして秘部へと撫で上げれば、千弥が快感にブルッと身を震わせるのが堪らない。直接秘裂には触れず、まずは周りに指を這わせ千弥と陸の様子を見る。陸もまだ双尻を撫で堪能しているよう。しかし陸が千弥のお尻好きは初めて知った。
「もう二人共……あぁん、あまり焦らさないで……」
「少し悪戯過ぎたかな?」
「えー。僕はもっと悪戯したいけど」
「私が耐えられないよ」
「だそうだよ陸?」
もうムリと言わんばかりに、千弥の腰が妖しく揺れる。これは相当焦れていると思いつつ、俺のほうは濡れぼそる花弁を指で摘まんでみた。

