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先輩と部活
第3章 再び…?
そして、ぼーっと類さんの
歌っている姿を見ていたら、
あっという間に時間過ぎていた
「お疲れー!!」
類さんの終わりの合図が出た時に
ハッと我に帰った
しまった!!
考えてない!!
もう練習の時間も終わりだ
一気に頭がサーっとなる
そこに類さんが…
「れなちゃん。この後、残れる?」
って話しかけてきて
飛び上がりそうなくらいびっくりした
「は、はい!!」
「じゃあ、部室にいてね」
類さんは私の気持ちなんてしらずに
綺麗な顔で微笑んだ
先輩は不安とか思わないのかな…
と、そこに