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先輩と部活
第3章 再び…?
「じゃあ、れな。ばいばーい!」
「うん。ばいばい!また明日!」
由香里に別れを告げた
これで部室にいるのは私と類さんだけ…
「れなちゃん、ギター大分進歩したよね」
「えっ、そんな!まだまだですほんとに!」
そんな褒め言葉私には勿体無い!
「ははっ、そんなに否定しなくても、笑」
笑い合う二人
「てかれなちゃんさ…歌ってる時俺の事見すぎじゃない?流石にちょっと照れる…//」
なっ!バレてた!!
「ごっ、ごめんなさい…」
「違うよ、嬉しいんだよ?」
そう言って私の頭をぽんぽんする