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先輩と部活
第5章 ごめんなさい
体育館のトイレは綺麗で、全て洋式だった
ずっと人が来ていなかった証拠に私達が入った時は真っ暗で、センサーが反応しトイレの電気は付いた
私は類さんにやや乱暴気味に1番奥のトイレに入れられた
「やっ、る、類さん!」
ガチャっ
後ろ手で鍵を閉める
そして直ぐに私にキスをする
頭に手を回され離れたくても離れられなかった
「んー!んー!」
もう片方の手で私の服の下に手を忍ばせる
びくんっ
その手を阻止しようと先輩の手を掴む
すると先輩は唇と頭に回していた手を離し私の両腕を壁に押さえつけた
あの時と同じ
やっぱり男の人の力にはかなわない