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第1章 誕生日

パパの腰づかいが激しくなる。

気持ちいい場所を何度も何度も力強く突かれる。

今までたくさん射精してきたそこは、今はもう何を漏らしているのかわからないほどしとどに濡れ、萎えることがないままに反り返っている。


「パパぁ…パパぁ…」


甘えた声でパパに訴える。


「きもちっぃい…きもちぃいよぅ」


パパによって本当に狂わされてしまいそう。

それがとても心地いい。


「パパもっ、奏でのなかっ、すごくきもちいいっ」


見上げると、眉が下がった苦しそうで気持ちよさそうな切羽詰まったパパの顔があった。

ああ、こんな顔をパパにさせるのは世界中で僕だけなんだ。

すごく嬉しい！