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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第2章 パパの離島旅館大作戦~パパ視点~
「ぁっ、ぁっ、くぅうう」
奏が苦しそうに声を出す。
「すまない、奏。パパ、もう止められそうにない」
すると私の頭に奏の両手が添えられる。
奏の指が苦しそうに、でも愛おしそうに私の髪をかき抱いていく。
「ぅっ、ふぅ、とめっ、な…で。すきぃ、すきぃ」
「奏!」
私はその言葉に興奮して、我を忘れて腰を突き進めた。
「ぁっ、ぁぁああああ!」
狭い中がキュウキュウと締め付けてくる。
奏も私と同じくらい興奮していたのか、私をすべて銜え込んだだけで達してしまった。
びゅくびゅくと私の下腹に熱いものがかかり、流れていく感覚がする。
「奏…」
私は嬉しくて奏の頬にキスをする。
「ぇ?ぁ…うそっ、いやっ」
恥ずかしそうに手で顔を隠す。