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官能な小説①~パパきもちいい~BL編
第3章 第二章おまけ~浴場で~
宿泊二日目の夜遅く。
長い情交の末、宿の浴床で僕は浴槽に片足をかけ、父さんに身体を洗われていた。
正確には父さんの出した僕の体内のものを指で掻き出されていた。
それはぬちゅっぬちゅっと卑猥な音を立てて、鉤型にした父さんの指が僕の入り口を出入りしてやわらかい液体になったものが足を伝う感覚がする。
初めは慣れなかった行為も、今では自分のためにしてもらっていることなのに、平常心を保つのがつらいほど感じてしまう行為になってしまった。
気を抜くと出てしまいそうな声を噛み殺しながら、早く終わってほしいと願うばかりだ。