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小説よりスゴいこと
第4章 SMプレイ……
「なんか、緊張してる?」
和希の手が、唯の頰にそっと触れる。
そのまま優しく頭を撫でられて、心地よさに愛はそっと目を閉じた。
大きくて、少し硬い手のひらがゆっくりと髪を撫でると、体がじんわりと熱くなる。
髪を梳いて、耳にかける。そっと指先で耳をくすぐられると、ぞくぞくと背筋に甘く響いた。
肩にあたる和希の体温。髪に優しく触れる指先。
漂ってくる甘い香りに、バスローブ。
(ああ、私、この人とエッチなことするんだ……)
今更ながら改めてそう実感して、体がどんどん熱くなる。
甘い空気に、少しずつ情事の雰囲気が漂いだすと、身体も反応してはやく触れられたいと疼き始める。
和希の手が、唯の頰にそっと触れる。
そのまま優しく頭を撫でられて、心地よさに愛はそっと目を閉じた。
大きくて、少し硬い手のひらがゆっくりと髪を撫でると、体がじんわりと熱くなる。
髪を梳いて、耳にかける。そっと指先で耳をくすぐられると、ぞくぞくと背筋に甘く響いた。
肩にあたる和希の体温。髪に優しく触れる指先。
漂ってくる甘い香りに、バスローブ。
(ああ、私、この人とエッチなことするんだ……)
今更ながら改めてそう実感して、体がどんどん熱くなる。
甘い空気に、少しずつ情事の雰囲気が漂いだすと、身体も反応してはやく触れられたいと疼き始める。