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小説よりスゴいこと
第4章 SMプレイ……
「すごい、イケたんだ」
赤くなった愛の尻を、唯の手が優しく撫でる。
そこは熱を持ち、唯が触れるたびにびくりびくりと震えていた。
「はぅっ、うぅ、ゆい、先輩っ……」
「ん?よしよし、よく頑張ったね」
唯の手が、優しく愛の頭を撫でる。
暖かく柔らかい手のひらが頰にふれると、愛は思わず涙をこぼした。
なぜ自分が泣いているかわからない。
唯に優しくされて、感極まってしまったのかもしれなかった。
まるで、体調が悪い時の子供みたいだ。