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エレベーターガール
第6章 エアコン
「へへっ、奥さんの口まんこ気持ちいいや。このまま一発出しちまってもいいんだが、奥さん欲しくて堪んないんだろう?
ほら、こっちきて跨がんなよ。」
男が急に離れてラグに寝そべっている。
先週、あそこで全裸で気を失った自分が見えたような気がした。
また、満たされる。
手足に巻かれたテープは剥がしてもらえていない。
私はソファーに横たわり、身を捩ってなんとか降りて、膝でいざるようにして男に近づいていった。
腕を下ろす事も出来ず、無理矢理捲られた服が脇と腰の辺りにクシャクシャにまとわりついていて、恥ずかしい部分を隠すことも出来ずに男に近づく。
男がニヤニヤしてスマホを向けてきたが、構わず胸を揺らして進んでいった。