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私の結婚式前夜
第1章 プロローグ
「よお! 荷物、全部詰めたのか?」

 お兄ちゃんが私に声をかける。

「……うん、詰めた……」

 私はボンヤリと答えた。窓の外を見たまま……。

「忘れ物……すんなよ……引越し屋、三時くらいにくるそうだから……」

「……うん、大丈夫……」

 お兄ちゃんがドアの下の壁が凹んだ所を見ている。あの時、足にヒビが入ったのに、痛いとも言わず足を引きずって学校に行ってた。けど、我慢できずにしばらく松葉杖の生活。あれ、本当は私が原因なんだけど、お父さんに怒られてた。
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