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この前、近くて遠くて、人を拾いました!?
第3章 Party Night! (この拾×近くて遠い)
◆みき◆──────…
「僕の方が背が高いなっ!」
息を整えていると、レイが背比べの為に手をヒラヒラさせながら、そんなことを言った。
「うるさいっ!!黙れっ!!」
光瑠と名乗った彼の低い怒鳴り声に顔を上げる。
そして……
私は思わず目がハートになった。
うっそぉぉぉんっっ!めっっっちゃイケメンっ!
てか何!?男の人…だよね!?
眉間にシワを寄せた彼はレイが言った通り、ほんのちょっとだけレイより身長が低いけど、それでも平均よりは全然高い。
しかも、男の人なのに確実に私より美人だ…!!
今まで他の男の人に靡いたことなんてなかったけど(ツッコミは受け付けません)、実は声フェチな私は完全に彼の低音ボイスにやられていた。
しかも若いってのがいい。
本当名前通り彼は神々しく光っていて……
ファンクラブがあるなら入りたい。
あぁっ…どうしよう、鼻血出そうだわ。
「お久しぶりです、西園寺社長。先ほどお兄様にお会いしました」
そしてそんな彼の背後から今度は甘い声の人物が顔を出した。
「兄貴ぃっ!?!?はんっ!あいつまだ生きてたかっ!ハハハハハっそうかそうか!で、君は?そうだ!田中だな!」
「……関根です」
「僕の方が背が高いなっ!」
息を整えていると、レイが背比べの為に手をヒラヒラさせながら、そんなことを言った。
「うるさいっ!!黙れっ!!」
光瑠と名乗った彼の低い怒鳴り声に顔を上げる。
そして……
私は思わず目がハートになった。
うっそぉぉぉんっっ!めっっっちゃイケメンっ!
てか何!?男の人…だよね!?
眉間にシワを寄せた彼はレイが言った通り、ほんのちょっとだけレイより身長が低いけど、それでも平均よりは全然高い。
しかも、男の人なのに確実に私より美人だ…!!
今まで他の男の人に靡いたことなんてなかったけど(ツッコミは受け付けません)、実は声フェチな私は完全に彼の低音ボイスにやられていた。
しかも若いってのがいい。
本当名前通り彼は神々しく光っていて……
ファンクラブがあるなら入りたい。
あぁっ…どうしよう、鼻血出そうだわ。
「お久しぶりです、西園寺社長。先ほどお兄様にお会いしました」
そしてそんな彼の背後から今度は甘い声の人物が顔を出した。
「兄貴ぃっ!?!?はんっ!あいつまだ生きてたかっ!ハハハハハっそうかそうか!で、君は?そうだ!田中だな!」
「……関根です」