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この前、近くて遠くて、人を拾いました!?
第4章 主催者
◆みき◆──────…
真希ちゃんに甘く囁いた関根さんの言葉を聞いて、私は思わず悲鳴を上げた。
関根さんっ…真希ちゃんの事好きなのっー!?!?
てことは、真希ちゃんはあの二人のイケメンから想われて…
はぁっ……!
なんてっなんてっ…羨ましいのーーっ!
「みきさんっ?」
「へっ?」
気付いたら、関根王子が私を抱えて顔を覗き込んでいる。
「大丈夫ですか…?どこか身体の具合でも?」
キュンッ
あぁっ…本当にイケメンっっ!紳士っっ!そして…
若いっ!!!(←これ重要)
「あ…いや…ちょっと…胸が苦し──」
「離れろぉぉぉっっ!!!!!」
「ぎゃああっっっ!!!」
急に身体を強く引っ張られた私はボスっと慣れた腕の中に抱かれる。
「るりちゃんに触っていいのは僕だけだぁあぁああっ!!!」
っ…!!! ちょっとっ…!!
「レイっ…恥ずかしいからやめっ…んんっ」
ぎょぇええええっっ!!!
真希ちゃんに甘く囁いた関根さんの言葉を聞いて、私は思わず悲鳴を上げた。
関根さんっ…真希ちゃんの事好きなのっー!?!?
てことは、真希ちゃんはあの二人のイケメンから想われて…
はぁっ……!
なんてっなんてっ…羨ましいのーーっ!
「みきさんっ?」
「へっ?」
気付いたら、関根王子が私を抱えて顔を覗き込んでいる。
「大丈夫ですか…?どこか身体の具合でも?」
キュンッ
あぁっ…本当にイケメンっっ!紳士っっ!そして…
若いっ!!!(←これ重要)
「あ…いや…ちょっと…胸が苦し──」
「離れろぉぉぉっっ!!!!!」
「ぎゃああっっっ!!!」
急に身体を強く引っ張られた私はボスっと慣れた腕の中に抱かれる。
「るりちゃんに触っていいのは僕だけだぁあぁああっ!!!」
っ…!!! ちょっとっ…!!
「レイっ…恥ずかしいからやめっ…んんっ」
ぎょぇええええっっ!!!