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赤い花~情欲の檻~
第4章 MemoriesⅢ
 これを持ち帰って玄関に飾れば、殺風景な家も少しは華やかになるだろうかと考えると、沈みがちだった心が少し明るくなった。
 公民館は今風の造りではなく、いかにも昭和を思わせる二階建ての鉄筋コンクリートだ。玄関を出た時、顔見知りの女性が親しげに声をかけてきた。
「一ノ瀬さん、久しぶり」
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