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…愛撫からリベンジ・ドエスまで作品の独り言…
第26章 結城というキャラが今の設定でなかったら?
チェックアウトの結城啓輔のセリフいつもならこう、従業員もこうなのです。

『おはようございます、チェックアウトですね』
パソコンをカタカタと10秒程打ち。

『ご利用された飲み物や食事等もありません、当スイートタイムは快適でしたでしょうか?またのご利用従業員一同お待ちしております、行ってらっしゃいませ』
と優しく喋り目を細め仕事用スマイルを向けおじぎする。
当然服装もワイシャツのボタンを留め裾はスラックスに入れネクタイに上着でしょう。

メッセージやアンケートのコメントで結城さんは普通の喋り方はダメですよ、と書かれていた事に嬉しさがこみ上げてきた事を思い出します。

品がいい喋りの結城から身なりも仕草も自然と合わさって結城啓輔というキャラがあるのですね。
書いていてしっくりくる。
仕事用スマイルでも相手をみて微笑む姿ってまたこの結城さんをみたいと思いスイートタイムを利用したいとお客さんはもう一度来るのだ。

結城さんを見に……


おもしろい章でしたっ、笑

奈々美が結城を結城さんと呼んでいるのは②の後半に自分を見つめ直し素直になっていき、結城本人から啓輔と呼んでほしいと言われ啓輔さんと呼んでいます。

この裏話の結城の設定をなしにしてみたらの中の奈々美はまだ結城を結城さんと呼んでいます。
それは結城の設定をなくした上で甘い雰囲気を書いてもムードなんか出ません。

『愛してるぜぇ奈々美』
とニヤついても結城ではなくなる。

『いくら俺が愛していると言っても君は聞く耳を持たないのか?』
ブルッとふるえるような漫画で出てくるようなセリフをネクタイをゆるめながら言ってるのが結城だと思えるのです。

奈々美は結局遠回りしながらも素直になって結城の事を再び啓輔さんと呼んでいます。
啓輔さんと再び呼ぶのは甘い雰囲気であってほしいので時期を少し戻した感じでしょうか。

設定をなしにした結城らしくない結城を書いても甘いムードにはならないのであえてごく普通の日常なのです。
大の字でベッドにダイブする結城なんかみたくないでしょ?
しかもイビキをかいて先に寝てしまった等とは結城らしくないです。
結城はイビキ等かきませんっ
ナヨナヨしたキャラいざと言う時だけ喧嘩をし奈々美を守るのです。
これが陽子であっても結城は守っていたでしょう。
相沢?言葉で注意はしても手を出す事まではしないのでは…?
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