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もう私、生徒じゃない
第7章 知らなかった遊戯

放心状態になって
息が上がっている私を無理やり立たせた。
「お漏らしした悪い子には
僕がお仕置きを与えよう。」
男はまた低いトーンに戻り鞭を手に取った。
「足を開いて」
少し戸惑う私を見ると
男がすかさずふくらはぎを鞭で打つ。
「やっ…!!!」
ヒリヒリと痛む足を肩幅に開く。
「もっと」
男が冷淡に言う。
それに従い少しずつ足を開いていく。
肩幅の二倍ほど開いたところで男が言った。
「今から10打つ。もし少しでも足を閉じたら
その度に5づつ打つのを増やすから。」
私は涙をにじませながら必死の思いで頷いた。
「いち」
「ああっ…!」
男がカウントしながら私の腕を打つ。
「に」
「いやっ…!」
つぎは逆の腕。
「さん、し、ご」
「あっ…うっ…ううん…っ!!!」
3連続で太ももを打たれ
閉じそうになる足を必死で踏ん張って留める。
あと半分…!
息が上がっている私を無理やり立たせた。
「お漏らしした悪い子には
僕がお仕置きを与えよう。」
男はまた低いトーンに戻り鞭を手に取った。
「足を開いて」
少し戸惑う私を見ると
男がすかさずふくらはぎを鞭で打つ。
「やっ…!!!」
ヒリヒリと痛む足を肩幅に開く。
「もっと」
男が冷淡に言う。
それに従い少しずつ足を開いていく。
肩幅の二倍ほど開いたところで男が言った。
「今から10打つ。もし少しでも足を閉じたら
その度に5づつ打つのを増やすから。」
私は涙をにじませながら必死の思いで頷いた。
「いち」
「ああっ…!」
男がカウントしながら私の腕を打つ。
「に」
「いやっ…!」
つぎは逆の腕。
「さん、し、ご」
「あっ…うっ…ううん…っ!!!」
3連続で太ももを打たれ
閉じそうになる足を必死で踏ん張って留める。
あと半分…!

