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ひとりエッチ
第1章 ノーマル
まだイク直前の速くはないピストン運動の時点で、膣口にヒリってとした痛みを感じた。あれだけ濡れても、ゴムだとやっぱり乾きやすくてまたキレてしまったようだ。特に今日は私自身に性的な欲求もなかったので余計に乾きもはやかった。

「ゆ…ゆこ、すげっ…いいわ」

「あなた、わたしも…いっ…気持ち…いいよ」

「ゆうっこも…なまえっ…で、よんでっ」

「けっ…けんちゃっ…んーっ」

ピストンのスピードが増した。そろそろフィニッシュに近い。けんちゃんの口に私の舌を思いっきり挿入した。激しく絡ませてけんちゃんがはやく果てれるように自分なりにえっちぃディープキスを試みた。

「んーっふっ…はぁぁっ」
主人の可愛らしい喘ぎ声とともに主人の体がガクガクってなって私の体の上に崩れ落ちた。

肩で息して相当体力消耗したのが伺える。

「優子、愛してるよ」

そう言っておでこにキスをしてくれた。

「私も、けんちゃんのこと愛してます」

同じようにおでこにキスでお返しした。


しばらくの間抱き合ったまま、ソフトなキスを繰り返し、お互いの性器を洗いあった。

「お風呂の掃除してから行くから、先に寝てて」

「わかった」

私たちのいつものセックスが終わった。
主人が眠りにつく頃まで、しばらく湯船に浸かって過ごす。

ローターで刺激された後のような感覚が体に残っている。私も果てたいよ。けんちゃん!






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