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いつまでも思春期
第16章 バレリーナのサブタイトル
二十歳代になって、バレエを始めた女友達がいた。
レッスンの最初に、チュチュは恥ずかしいストリップ衣装だと教えられたそうだ。
それでも、着て、見られる覚悟はできていかという意味なのか、
衣装でごまかさない、美しい身体表現を心がけようという意味だったのか、
真意はわからない。
▼
水平のスカートは何も隠していない。
それは女性の脚を見たいという貴族の願望の成果だという。
ストリップかもしれない。
▼
ヌードモデルを、ダンサーやバレリーナが“担当する”という話は間違いではないらしい。
ラインの美しさも重要だが、体力を消耗するポーズもある。
ダンサー/バレリーナの鍛えた肉体なら、まさに理想的ではないか。
──────────
レッスンの最初に、チュチュは恥ずかしいストリップ衣装だと教えられたそうだ。
それでも、着て、見られる覚悟はできていかという意味なのか、
衣装でごまかさない、美しい身体表現を心がけようという意味だったのか、
真意はわからない。
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水平のスカートは何も隠していない。
それは女性の脚を見たいという貴族の願望の成果だという。
ストリップかもしれない。
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ヌードモデルを、ダンサーやバレリーナが“担当する”という話は間違いではないらしい。
ラインの美しさも重要だが、体力を消耗するポーズもある。
ダンサー/バレリーナの鍛えた肉体なら、まさに理想的ではないか。
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