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train perfume
第3章 大人になるためのレッスン


「扉が開きまーす、開くドアにご注意ください。」


駅員さんの声で開いたドアから、彼、三神 圭くんが乗ってくる。


「おはよう、三神くん」



「...おはよう」




昨日やっと名前を交換して、一歩前進かなとか思ってたから、今日は新しい服を着て、可愛いななんて思って欲しかったんだけど、三神くんはいつもよりもなんだか冷たい。



「今日から7月だね?だんだん暑くなってきたから私も夏服にしたよ〜」



気づいてもらいたくて、自分で言っちゃった。



「あーうん、なんか違うよね」



「そうなのっ、こないだ買ったばっかりの服で、気に入ってるの♪」


「へー...」



やっぱりなんかテンション低い?

というか怒ってる...?
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