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train perfume
第3章 大人になるためのレッスン



「ちょっと来て」


手を引っ張られて、まだ終点でもないのに降りた駅は、以前2人で降りた駅だった。




「ちょ、三神くん?どうしたの??」




「どうしたのじゃない、絵美さん、痴漢にあったのほんのこの前で、もう忘れたわけ?」



「忘れたわけじゃないよべつに...」



「じゃあどうしてそんな格好で満員電車乗るの。
前よりスカート短くして、胸元開けて、それじゃ襲ってくださいって言ってるようなもんだって気づかないの?」




「おそっ!?べ、べつにそんなつもり...」



「本人にその気がなくても、大抵の男は誘われたと思うんだよ。それともなに、触られたいの?」



「はぁ!?そんなわけないでしょ!?」



三神くんがいつもより饒舌で、誘惑だとか言ってくるから、きっと今の私は真っ赤になってるはず。

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