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あなたの性欲、全力サポート!
第2章 研修開始
「こんな感じで依頼があったら相手を満足させてあげてね」
ビデオを消した課長の声で気付いた。
真剣に食い込む様に見ていた私…。

「あ、あの。ト、トイレ…良いですか?」
西條くんが課長に聞く。
「あー、分かった!こっちいらっしゃい」
課長と西條くんは奥の方にある扉の向こうへ消えていく。
トイレ…じゃないよね?
実習室ってなってるし。
何が分かったんだ?
あの部屋は何だろ?
そーっと扉を開けてみる。

そこには何と、ベッドが10床もあって、西條くんの股間に顔を埋めてる課長がいた!!!!
それも課長の大きな胸が西條くんのモノを挟んでる!
えぇぇぇっー!?
つい見入ってしまう。
リアルセックス…。

「すみません、課長…」
「あんなの見たらこうなっちゃうのはしょうがないよね」
「はい…」
「良いわよ、西條くん」
課長が指示すると。
「うっ、で、出ます!!!」
「いっぱい出して」
「はい!!!!」
西條くんは眉をしかめて何かを出した様子だ。
もしかして…?
私でも分かる。

「いっぱい出たわね。これなら女性も満足間違いなしよ」
「はぁ…はぁ…、ありが…とうござい…ます」
息が上がってる西條くん。
「着替えて戻って良いわよ」
「あ、はい」
マズイ、戻ってくる!
慌てて元の席に戻る私。
ゲームしてるように見せるためスマホを操作。

「次は如月さん来て」
ドキッ!
「は、はい!」
立ち上がり、西條くんと入れ違いで部屋に入る。
さっきまで乱れてた課長の服装は元通り。
そしてカギを閉める課長。
え?何で閉めるの?

「如月さん、覗き見は良くないわね」
「な、ななな…」
言葉にならない私。
何でバレてるのー!?
冷汗がダラダラ。
「バレてないと思ってたみたいだけど残念ね。さっきは、あなたがどんな行動するか見たかったからあえてカギはしなかったけど、悪い子には、お仕置きが必要ね」
そう言いながら課長が私をベッドの方へ追い込む。
「あっ!」
とうとうベッドまで来てしまい逃げ場がない。

「怯えちゃってるわね。でもあなたがいけないのよ」
そして課長が私にキスしてきた!!!!
「んんっ!」
柔らかい課長の唇。
でもなぜか抵抗できない。
むしろ気持ち良い。
私は課長の罠に引っ掛かってしまった…。
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