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イかせ屋…
第3章 AV
同じ女同士の映像なのに、私の股間が疼くようないやらしい映像と声…。
トロトロと愛液を溢れさせて、まさに蜜壷というまんこに綺麗な手がピストンをして出し入れされる。
『来るわ…、ああっ!そこよ…、来るの!あーっ!』
その叫びとともに
プシャッ…
と水が吹き出した。
それでも、まだその人は愛撫を止める事はなく
『もっとよ!もっと…。』
と叫び本物の絶頂に達する腰を高く突き上げ、まんこからは水を噴水のように吹き出しながらビクンビクンと身体を震わせて終わった。
「これが1000万…。」
「ああ…、そうだ。梓なら、これを超えると思ってたんだ。俺のミスだな。」
曽我さんがため息を吐く。
「何故、私がこれ以上に?」
「まず、この女性は40を超えてる。だから、指にシワがあるし、陰部も黒ずみが隠せない。梓は肌が綺麗だから、絶対にこの映像よりも綺麗な撮影が出来ると思ってたんだ。」
ああ…、なるほど。
若さだけがこの映像の女の人に勝てる要因ですね。
「俺の間違いは2つ。1つはビジュアルの問題だ。」
「ビジュアル?」
「彼女はパイパンにして全てをさらけ出してる。梓は陰毛がせっかくの綺麗な陰部に影を落とすからピンク色の艶やかな色がくすんでしまったんだ。」
ちょっと、その説明が露骨過ぎて恥ずかしいです!
「2つ目の問題は経験だ。彼女は自分の身体を知りつくしてる。しかも、普段から多分、オナニーをして自分の身体のギリギリまで感度を上げてる。」
「感度?」
「そうだ。潮を吹くほどの究極のオーガニズムに達するには、それなりの経験が必要なんだ。」
曽我さんが諦めたように、またため息を吐いた。
せっかく撮影をしたのに…。
借金の返済には全く届かないと言われてショックだった。
これ以上、私に何をしろって言うのよ!
目の前が真っ暗になり、その場に崩れる感覚に襲われてた。