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イかせ屋…
第7章 告白



曽我家に居候をして1週間…。


「あぁ…、いいわ。そこ…、もっと…。」


真っ昼間から喘ぎが響く。

随分とオーガニズムに我慢が出来る身体にはなりつつある。


「じゃあ、こっちは?」


私の身体の中で昌さんの指が動く。


「あーっ!あーっ!それ…、凄い!来るぅ…!」


様々なテクニックで私をオーガニズムに導く。


「イキそう…、昌さん…。」

「限界か?」


優しく額にキスをしてくれる。


「キス…、して…。」


昌さんの首に手を回す。


「梓はキスでイクのが好きだな。」


昌さんの唇が私の唇に重なる瞬間

ピュルルルル…ピュルルルル…

滅多に鳴らない私の携帯が鳴り出す。


「えーっと…。」

「早く出ろよ。」


昌さんがクスクスと笑う。

携帯の画面には知らない番号が表示されてる。


「はい…。」


とりあえず出てみた。


『杉田 梓さんの携帯ですか?』


見知らぬ男の人の声…。


「はい…。はい…。そうです。はい…、わかりました。」


携帯を切る。

昌さんが私の顔を撫でて来る。


「どうかしたのか?」

「雄君が逮捕されたの…。だから警察の人が来て欲しいって言ってる。」


昌さんが少し切ない顔で私にキスをする。

雄君が逮捕…。

これで他の借金取りに私が怯える心配はなくなった。

だからと言って私の連帯保証人としての借金がなくなった訳じゃない…。

逮捕をされても無一文の雄君だから、私に連帯保証人をさせようとする借金取りはきっと現れる。

その為に雄君と住んでたマンションは解約をした。

大した荷物はなかったから今は昌さんの家の倉庫で預かって貰ってる。



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