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オネエ様の城
第1章 追い出されたー!
「さっきより随分ふとーい声ですが。」
「なにキョロキョロしてんだ。
エレベーターで話した声は表向きの声。
こっちが地声だ。」
「あ、ごめんなさい、恋人いますか?
結婚とかされてます」
「独身だよ。恋人はいる。」
「急なお願いですが、私、本日泊まる家を失いまして
一晩だけ泊めて下さい!」
「恋人いるのに!!?…」
「2時間くらいなら外で時間潰します!」
「厚かましいやつ。じゃ、宿代として服脱いで」
やっぱりヤラれる…
別の友達に連絡してみようかな…
スマホ見るけど職場の子は気まずいし。
いやいや
ぜったい今日は泊めてくれる人なんか
いない…
梨央は躊躇しながらシャツのボタンを外し
とスカートを脱いだ。
「バーカ。下着も地味。お前みたいな奴
勃たないわ。」
「なにキョロキョロしてんだ。
エレベーターで話した声は表向きの声。
こっちが地声だ。」
「あ、ごめんなさい、恋人いますか?
結婚とかされてます」
「独身だよ。恋人はいる。」
「急なお願いですが、私、本日泊まる家を失いまして
一晩だけ泊めて下さい!」
「恋人いるのに!!?…」
「2時間くらいなら外で時間潰します!」
「厚かましいやつ。じゃ、宿代として服脱いで」
やっぱりヤラれる…
別の友達に連絡してみようかな…
スマホ見るけど職場の子は気まずいし。
いやいや
ぜったい今日は泊めてくれる人なんか
いない…
梨央は躊躇しながらシャツのボタンを外し
とスカートを脱いだ。
「バーカ。下着も地味。お前みたいな奴
勃たないわ。」