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愛しき俺の半身
第3章 妹だから…?



星桜をソファーに寝かせて股間の割れ目に自分の勃起したものを乗せる。

暖かくてヌルヌルとしていて気持ちがいいと思う。

星桜が太股を閉じて俺を挟み込む。

ゆっくりと腰を動かす。


「あぁ…星耶…気持ちいい?」

「いいよ…星桜…。」

「星桜も…あーっ!」


俺の陰核と星桜の陰核が絡み合う。

星桜と繋がりたいと思う。

ほんの少しずらせば、星桜の中にスルリと挿りそうなくらいに星桜が濡れている。

だけど星桜を傷つけるのは嫌だ。

何故なら星桜は俺だから…。

今は少しでも星桜と絡み合う繋がりで星桜と愛を確かめる。

俺の愛しの半身…。


「あぁ…星耶…、また来るぅ…、っんああっ!」

「イクよ…あぁ…星桜。出る!」


星桜が腰を浮かせて身体を痙攣させる。

身震いをして星桜が震わせた星桜のぺたんこの腹に込み上げるものをぶちまける。


「星耶ぁ…。」

「愛している。」


星桜にキスをする。

星桜の汚れた腹をティッシュで拭いて綺麗にしてやる。


「星耶…。」


星桜が不安そうな顔をする。


「どうした?」


星桜の頬にキスをして聞いてやる。


「星耶と1つになりたい…。」


星桜が俺にしがみつく。

わかっている。

俺だって星桜と繋がりたい。


「今はダメだ。」

「なんで?妹だから…?」


泣きそうな顔…。


「違うよ。俺がまだ子供だから…。ごめんな。星桜と本当の意味で2人だけで暮らせるようになれば結婚をしよう。誰にも文句は言われない。その時は本当に星桜と1つになれる。」


ちゃんと自分の思いを伝えてやる。

大学を出るまで…。

それまでは星桜を傷つける事はしない。


「早く…、大人になりたい。」


星桜が哀しく呟いた。

それは同じ気持ちだ。

だから…、星桜と抱き合いながら早く大人になりたいとばかり願うだけだった。



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